国際青少年連合 マインド教育 父の遺産と知恵
国際青少年連合のマインド教育とワールドキャンプ
韓国のワールドキャンプの開幕式 釜山市海雲台海水浴場特設会場にて
ワールドキャンプでは多くの時間を取りマインド教育をします。
父の遺産と知恵
ある国に父と息子がいました。父は重い病気になって、治る可能性もなく死が近づいていました。息子は外国に旅に出ていて連絡が取れまん。
父は息子に残す遺産のことを考えました。どうすれば息子に遺産を相続させることができるか、深く考えました。結論は父のしもべに全財産を与える遺言でした。
旅から戻った息子は衝撃を受けました。父のしもべが全財産を相続したからです。しもべは息子を無視し始めました。
でも遺言状の中に息子が一つだけ選択できることが書いてありました。息子はラビに相談しました。ラビは言いました。
「あなたの父はとても知恵深い方です。」
息子はすぐには理解できませんでした。
ラビが説明しました。
父が息子に遺産を残したら、しもべが全部取ってしまいます。しかし、しもべに遺産を全部与えたら、しもべは全てを正しく管理して所有します。
息子はそのしもべを取るだけで良いのです。しもべを取ったら遺産 の全てが自分のものになります。
息子が自分の考えの殻を破れば命を得るー卵の中のひなのように。
息子が自分の考えの中で生きていたら不幸になります。
息子は父の心と会えない時は悔しかったが、父の心と出会うと幸せになりました。
知恵は自らつくれません。父の心と出会うと知恵を得ます。財産や立場に価値があるのではありません。父の心とつながることに価値があります。そうすれば知恵を得ます。
国際青少年連合では青少年に心の世界について教える機会を多く持ちます。
明日から韓国の釜山で国際青少年連合のワールドキャンプが始まります。このワールドキャンプを通して青少年たちはマインド教育を受けたり、良い音楽を聴いたり、世界中の青少年たちと交流して心の世界を学びます。
マインド教育の専門講師 パクオクス顧問
こうして訓練を受けた青少年たちは未来のグローバルリーダーとして羽ばたいていくことでしょう。
国際青少年連合 マインド教育の教科書「私を 引いて行くあなたは誰か」
国際青少年連合 マインド教育の教科書「私を 引いて行くあなたは誰か」
国際青少年連合のマインド教育の専門講師であるパクオクス顧問が書かれた著作
「私を引いて行くあなたは誰か」はマインド教育の教科書です。
その著書「私を 引いて行くあなたは誰か」の前書きでこのように書いてます。
-----------------「私を 引いて行くあなたは誰か」の前書----------------
多くの若者が、自分自身を忘れて生きています。それで、自分ではない 他の力によって生きています。
「あぁ、僕はゲームのやり過ぎだ。もうやめなくては！「私は酒の飲み 過ぎだ。これではだめだ。」「大学卒業できるだろうか？このままでは だめだ！」などと言いますが、そこから抜け出せずに毎日覚悟をするだ けです。
自分が願わぬ方向へ行っていることに気づいても、自分の力ではそこか ら抜け出せないないのです。
「お母さん、お願いだからそんなふうに言わないで。私だってこうした くてこうやっているわけじゃないんだから。私もこんな生活は嫌だよ。 思いどおりにならない自分が嫌で死にたいくらいなんだから、お母さん までそんなふうに言わないで！」 このように叫ぶ子がたくさんいます。
一度、間違ったところにはまって しまうと、抜け出せずにただ引かれるままに・・・。自分も、親も、先 生も、その尾を切って引き出すことができません。 なぜなら、心の世界をはっきり知らないためです。
あるお母さんが自分 の息子が学校で教師に暴力をふるったと言いました。
「先生をなぐったのですか？でもそれはあなたの息子さんがしたのでは ありません。」 「いいえ。間違いなくうちの息子が先生をなぐりました。」
「お母さん、それは息子さんがしたのではありません。」
その生徒はそんなことをしたくありませんでしたが、生徒の心の中にあ る力が彼をそのようにさせたことを、そのお母さんに説明してあげまし た。
人は生まれて死ぬまで多くのことを学びます。スプーンの使い方から始 まって言葉も字も習います。学校に行くとコンピューター、ピアノ、数 学、外国語など膨大な知識や技術を習い、経験を積みます。
ところが生活の中で最も重要で必要な心の世界について漠然としている ため、不幸になってはいけない学生が不幸になり、悲しんではいけない 若者が悲しんで過ごしています。
私は聖書の中で人の心が流れる道、すなわち心の世界をみつけました。 そこで国際青少年連合を設立し、この団体を通して多くの若者たちに心 の世界について教えました。 するとゲーム中毒から、つらい過去から、自閉症から抜出して、今では 明るい人生を歩んでいます。
心が健康になった若者たちを見ていると、とても幸せです。若者が暗闇 から抜け出す道がこの本によって開かれることを願っています。
国際青少年連合のマインド教育は大学の専門教科に取り組まれました。
-------------2011年6月 著者 パクオクス-------------------------------
今まで誰もこのような本を出版した人はいません。
若者が何か問題を起こしたら、ほとんどの教育関係者は更生させるように指導していこうとします。
しかし、若者たちの実際はもっと悪い方向へ行ってしまいます。更生の指導者たちに反抗したり、親の言うことをもっと無視してしまいます。
彼らもどうしてよいかわからないのです。
■品行方正に生きなくては
■親や先生の言うことをきちんときかなくては
■もう悪いことはしないようにしなくては
■悪い友達とはつきあわないようにしなくては
■勉強をちゃんとしなくては
■・・・・・・・
しかし、結果はもっと悪くなります。がんばってもできる訳がないのです。
それは、心の世界を知らないからです。
今まで心の世界を教えてくれる人もいないし、本人も心の世界を学んだことがありません。
問題児と言われた多くの青少年たちが、パクオクス顧問のマインド教育を通して救われています。
この国際青少年連合マインド教育の教科書「私を 引いて行くあなたは誰か」はパクオクス顧問が進めているマインド教育のプログラムの一部であります。
マインド教育には「音楽教育」も重要な教育プログラムです。ここでは詳細は省略します。
先ずはマインド教育の教科書「私を 引いて行くあなたは誰か」の内容を順次紹介していきたいとおもいます。
下記のリンクをクリックすれば「私を 引いて行くあなたは誰か」を紹介しているブログに行けますので参考にして下さい。
国際青少年連合の福岡支部での活発なマインドレクチャー
国際青少年連合の福岡支部での活発なマインドレクチャー
国際青少年連合の福岡支部では活発にマインドレクチャーの講演をしています。マインドレクチャーとはマインド教育の講演のことです。
マインド教育の教科書
パクオクス顧問 著書「私を引いて行くあなたは誰か」
山形支部の講師のマインドレクチャー
2015年6月に３日間、福岡県福岡市博多区博多南地域交流センターで、山形支部からリカンウク専門講師が来られてマインドレクチャーを講演しました。
リカンウク講師は
「心の傷」「心の変化」「心の交流」「心の流れ」 などテーマ別で心の世界を詳しく伝えました。
国際青少年連合のマインド教育は大学の専門教科に取り組まれました。
ーーーーーーー参加者の感想ーーーーーーーーー
「学校でいじめなどの心の問題を経験しながら心に傷を受け、悩んでいたときチラシをもらって参加するようになりました。
心の傷、心の変化、心の交流などテーマごとに講演を聞きながら、人の言葉や行動などが問題ではなく私の心が弱いため辛いことを乗り越えられなかったのだが、困難を乗り越えた人の話を聞いて心に大きな力を得ました。」
(県内女子大生)
頭の手術を受けてとてもつらくて自殺をしようとしましたが、郵便ポストに入っていたチラシを見て今回の講演会に来るようになりました。
心の傷に関する講演を聞きながら、
「すべての問題の原因は健康の問題のせいではなく、心が弱いから簡単に傷を受けてしまい、うつ病にかかり結局自殺してしまうしかない根本的な原因を知り、心に大きな力を得ました。これからも講演を聞きたいです。」
(小林氏)
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今回の講演会には心の問題を解決したい十数人の方が参加しました。みなさんはとても真剣に講演を聞いていました。そして参加した感想や意見を述べ、講師と直接相談できる貴重な時間をもちました。福岡では今後も活発にマインドレクチャーを開催して行きます。
福岡支部長
国際青少年連合のマインド教育なら誰でも変わります。
国際青少年連合 福岡発 マインドマインドレクチャー 福岡支部長夫人の驚きの行動力！
国際青少年連合 福岡発 福岡支部長夫人の驚きの行動力！
国際青少年連合の福岡支部では活発にマインドレクチャーの講演をしています。マインドレクチャーとはマインド教育の講演のことです。
もちろん、国際青少年連合の福岡支部以外の支部でも活発にマインドレクチャーの講演をしていますから、誤解なきようお願いします。
筆者の例で申し訳ありませんが、2015年12月に沖縄でマインドレクチャーの講演を実施しました。その時福岡支部長夫人の行動力に驚いたのですが、詳しくは終わりのほうで述べています。
2015年12月15日から17日まで３日間「成功する生き方と幸せな生き方のための自己啓発」講演会が沖縄県宜野湾ベイサイド情報センタ－で開かれた。
沖縄は国際青少年連合の福岡支部が担当しています。沖縄支部には常設の施設がくスタッフも少ないですが、沖縄支部の女性スタッフが活発にマインドレクチャーを実施しています。
マインドレクチャーの当日は、とても緊張します。筆者はその頃にマインド教育の講師の資格を取得したばかりでしたので、マインドレクチャー実施日の何日も前から講演内容の吟味と練習をしました。
福岡支部が担当の沖縄支部でマインドレクチャー開催
マインドレクチャーという言葉は初めての方には意味がわからないかもしれません。簡単に言えば、心のあり方、心の世界を学んで幸せな人生を歩むための講義と言えます。
講義という言葉は少し違う感じがします。マインドレクチャーでは映像や画像を見せながら、またある時は質疑応答もしますので、講演と言ったほうが適切と思います。
沖縄のマインドレクチャーでは筆者は、テーマを「川のように心にも流れる道がある」で講演しました。そのテーマの教科書があります。それが、パクオクス顧問が書かれた著作「私を引いて行くあなたは誰か」です。
人の心は6段階に流れて行き誰でもこの道を通って行く、という内容です。詳しくはこその教科書に書かれています。
沖縄支部でのマインドレクチャーは3日間実施しました。福岡支部から福岡支部長と支部夫人が来られて私たちを指導して下さいました。
講演の参加者を募集するため、沖縄支部の女性スタッフがチラシを配布して、初日は6人ほどの参加者が来られました。
2日目は参加者が少ないかもしれないということで、福岡支部長夫人は宿泊していたゲストハウスにいた女性2人に声をかけてマインドレクチャーの会場に連れて行きました。その2人は1人は長期滞在者の日本人女性、もう一人は観光で来た韓国人女性でした。
日本人女性は自分の考えがとても強くて、硬い感じがしましたが福岡支部長夫人が個人的にマインドの話をして、彼女の持っていた昔の恨みや苦痛から解放されたと言って喜んでいました。
一方、観光で来た韓国人女性も素直な方で人生に行き詰って日本ならどこでもいいと思って沖縄を選んで就職活動に来たそうです。就職よりももっと大切な心の平安を持つことができたと言って嬉しそうにしていました。
左から２番目が福岡支部長 3番目が福岡支部長夫人 ゲストハウスでみんなでラーメンを作くり分け合って食べました
私にはできなかった福岡支部長夫人の行動力に驚きと尊敬の眼差しで見ていました。私ももっとマインドを学ばないと、と思ったものです。
宿泊先のゲストハウス
国際青少年連合のマインド教育
国際青少年連合のマインド教育について
国際青少年連合のマインド教育のブログに訪問していただきありがとうございます。国際青少年連合は英語ではIYF International Youth Fellowship と表記します。
国際青少年連合のマインド教育は国際青少年連合の中心的なプログラムです。このブログではマインド教育について紹介しようと思います。
国際青少年連合のホームページを見たい方はこちらから直接お入り下さい。
国際青少年連合のマインド教育は日本だけでなく、外国でも多く開催されてます。筆者もたびたびマインド教育の講演に参加します。先月はタイに行きました。２年前はフィリピンに行きました。
どちらも国際青少年連合のワールドキャンプに参加するためです。国際青少年連合のワールドキャンプについては他のブログでも多く紹介されています。ですから、情報が重なる場合があるかもしれません。
また、筆者も他のブログでも国際青少年連合を紹介しています。それほど国際青少年連合の活動が広範囲に広がっているからです。
青少年の心と体を健全に成長させるマインド教育
国際青少年連合の活動はいろいろなプログラムを見てもわかりますが、その最も大きなテーマは青少年の心と体を健全に成長させることです。
このテーマで活動している青少団体は多くあります。しかし、国際青少年連合が他の団体と大きく違うのは青少年の心を導くマインド教育にあります。
青少年の心は安定していません。さ迷うことが多いです。そして、何よりも深刻なのは青少年自身だけでなく、親も先生たちも青少年の心を導くことがうまくできません。
この青少年の心についての専門講師がいます。パクオクス顧問です。
パクオクス顧問は多くの若者たちを救ってきました。
アメリカから母親が『息子が麻薬と銃を持ってこのままではどうにかなってしまう』とパクオクス顧問に必死に訴えて、パクオクス顧問は息子を韓国に呼び寄せました。
パクオクス顧問はその青年アンディに「麻薬と銃をやめなさい！」とは言いませんでした。パクオクス顧問はその青年がなぜそうしているか、そうせざるを得ないかを詳しく教えました。
初めアンディは聞こうとしませんでした。自分でもやめたいのにどうしてもやめられなかったからです。しかし、パクオクス顧問の話が入ってくるとアンディも知らないうちに少しづづ解放されていきました。
青少年の心は不安定なようでも大人ほど複雑ではありません。いくつかのことを、ほどいてあげれば、青少年の心は純粋なので正しい方法で導けば話をよく受け入れるようになります。
母親があれほど恐れていたアンディが全く別人に変わった姿を見て、アンディの母だけでなくアンディの友人の親たちもパクオクス顧問が導くマインド教育に驚きました。
今回はマインド教育のきっかけをお話しました。次回からはもう少し詳しくお話したいと思います。
マインド教育の教科書
パクオクス顧問 著書「私を引いて行くあなたは誰か」
